2016
03.20

New Firmware JP_2.20.40.174 for ZenFone2 (ZE551ML/Z00AD)

Category: Android
諸事情がありまして、カスロム方面から純正システムに戻っております。

というのは半分ウソで、本体の電源装置事情が我慢できない状況に陥ってしまい、今年初に本体もろとも新調したのであります。

実はこれにも少しだけドラマがありまして、買って帰って「まずは充電から」始めたのですが、ぜんぜん充電しやがらない。30分待っても充電が始まらない。「また…、カスを引き当てたか…」と落胆この上なかったのですが、ダメモトで一晩放置しておいたら、満充電しやがりました。

が、話はそれでは終わらなくて、電源周りで妙な挙動が続きました為、やむなく再度ショップを訪れ事情を説明して店頭在庫の代替品と交換(いわゆる初期不良交換)していただき、ようやく正常品を手にしたのでございます。

前のは4GB/32GBのZE551ML(Z00A)ですが、今度のは4GB/64GB(Z00AD)となります。ついでにMicroSDも64GBのを突っ込んで、ストレージ容量的にはまぁ不足を感じることは無いでしょう、というモノにしておきました。

で、新しい方は気軽にカスロム方面にはゆかず、じっくりと純正システムを使ってみてやろーじゃねーかこのヤロー!って感じで(意味不明)、ASUS純正のMarshmallowの具合を体験し見定めるまでは純正でいってみようかと考えまして、今現在も純正ベースのシステムを利用継続しています。

「純正ベース」と書いた理由は、運用上の不安を一掃するには「純純正」では全く追いつかないので、Tethered Temporary TWRP Recoveryを使ったシステムバックアップ取得と、同ツールを使ってSuperSUの導入、及び、root化前提アプリをいくつか使用、という環境であることに由来します。(xposedを入れるぐらいならカスロムに行くです)

純純正のバカチョンOTAはできなくなるのですが、簡単な手作業込みでASUS純正システムアップデートも利用できますので、とりあえず当面必要な操作性は確保できた状況です。

ZenFone2は、スマホ界では希少種のx86アーキテクチャで、Android OSの開発でも何か苦労があるんでしょうね。同Archのスマホが他にあまり出てこないのも、そういったことが根底にあるんだろうと思いますが、2015年の登場時には「性能怪獣」と称して大々的(?)に出てきましたが、まぁ、パフォーマンス的には「それらしい性能」はあるものの、それより何より「電力怪獣」であることの方が問題です。

前述の純正ベースのシステムで、実使用として我慢できる範囲の省電力設定をしていても、バッテリーの減りはかなり急峻です。会社支給のiPhone6sと較べて圧倒的に早い。「1日もたない」という事はありませんが、2日はもたない。今ドキの若い人のように「四六時中スマホを使ってる」ような使い方は一切しないですが、バッテリライフはこのような状況。

アプリのレイヤではないもう少しシステム寄りの部分で電力消費を進めている理由があるような気がしますが、手出しのしようがありません。「Airplane modeを有効にすると、スリープ中の消費電力が改善される」という情報があります。事実そうなのかもしれませんが、実用的にその選択肢は採れないので、なんともしようがない、という感じです。

というような状況で、少々手強いめのハードウェア/システムと付き合っています。

「ファームウェアのアップデート頻度が少なすぎやんけ!」と不評な感じのシステムですが、つい先日、掲題のアップデートがリリースされました。

前述のような「若干手を加えた純正ベースシステム」の為、フールプルーフなOTA Updateはできませんので、ざっくり以下のような段取りでアップデートを実施しています。

  1. Tethered Temporary TWRP Recoveryでシステムバックアップを取る
  2. ExternalSDのルートに、適用したいファームウェア(Full)を"MOFD_SDUPDATE.zip"のファイル名で置く。(元は UL-Z00A-JP-2.20.40.174-user.zip のような名前。ファームウェアダウンロードページはこちら)
  3. 本体ボタン操作により本体内蔵の純正Recoveryを起動する。

    すると自動的に MOFD_SDUPDATE.zip を見つけて勝手にUpdateが始まる。
    それなりに(想像してる以上に)長い時間かかる。
    且つプログレスバーは全部進まない。
    1/3ぐらい伸びたところで止まった感がしてビクついた頃に勝手に再起動する。
    と、後は自動的にスタートするので、更新後のシステムが起動した後、

  4. Tethered Temporary TWRP Recoveryを起動し、ZenUI Debloaterを使って一括で/systemの無用なアプリを消す。(当方ではEssentialを利用)
  5. そのままのTWRPで、SuperSU をインストールする。
  6. さらに Wipe Dalvik/Cacheしてからリブートする。
  7. 起動後、GreenifyにSU権限を付与
  8. System App Removerを使って、さらに無用なアプリを消す
    Dr.Booster
    Music
    Splendid
  9. MicroSD上に作成してあるfonts.xml, fallback_fonts.xml, *.ttf(現在はRoundedMgen+を利用)を導入して、システムフォントを入れ替える。
  10. 以上が終了してから、最後にもう一度リブートして完了。

っというような具合です。

システムフォントの入れ替えをやっている理由は、純正状態では、ロケールをEnglish(US)に設定していると日本語が中華フォントで表示されてしまうので、正しい日本語フォントが表示されるよう対策するのが目的です。ロケールが日本語では、内蔵のNotoSansJPやモトヤマルベリのフォントで表示されると思うので、この問題(中華フォント問題)は起こらないと思います。

このフォント対策の為に/system/fontsにRoundedMgen+のフォントファイルを置く必要があるのですが、純正システム状態では/systemの空きが不足していて入れれません。なので、空き領域を確保する為に ZenUI DebloaterやSystem App Removerを使って余計なプリインストールアプリを消しています。容量的にはZenUI Debloater(Essential)するだけで充分なんですが、目につくところに目ざといものが残るのもイヤなためSystem App Removerまで使っている、というワケです。

フォントの入れ替えについては、色々悩みました。Androidが起動しなくなったこともありましたが、今思えば

  • 自分に必要なフォントファイル群を入れれるだけの空き容量を/systemに確保する
  • フォントファイル群を/system/fontsにコピーする
  • /system/etcのfonts.xmlに必要な記述を追記する

というだけで良いような気がします。(fallback_fonts.xmlまで弄る必要は無い)

それで、本題のJP_2.20.40.174ファームウェアの事ですけど(爆)、以前までは /sdcard/* で内蔵SDにアクセスできていたのが、/storage/emulated/0/* でないとダメになっています。(/mnt/sdcardも同様)

ま、そうと分かっていれば大した問題じゃないんですけどね。なんちゅーか…

自分、何か勘違いしていたのか単に見間違えたのか、ちゃんと/sdcard/* でアクセスできるようです。(爆)
前のは何やったんやろ…。ま、もうどうでもエエけど…。

っというような感じです。

ZenFone2(Z00A/Z008)向けのCyanogenMod13がOfficialになりましたので、CM13はもとよりCM13ベースのカスロムに乗り換えるのも少し気楽になったように思います。メーカサイドよりもずっと早くにMarshmallowになっていますし、月次でリリースされているAndroidのセキュリティパッチの取り込みも、カスロム方面の方が早いです。っていうか、ASUSの対応が遅すぎる気がします。

今年Q2とアナウンスされているASUS純正のMarshmallowですが、あまり期待しすぎずに待ってみようと思っています。


コメント
どなたの影響か、zenfoneを買ってしまいました。(^^;
幸か不幸か機種は違いますが。老眼仕様の大きなやつです。
ぼちぼちやって行きたいと思います。
itadot 2016.05.19 21:59 | 編集
ををっ、禅仲間が増えました!(笑)
こちら、ただでさえ時間の無い平日夜に、スケベ根性で「ファームウェア、アップデートしたろ」と準備不十分で挑んだところ、見事に文鎮。
fastbootが生き残ってくれてたので、つい先ほど、なんとか三途の川の手前から戻ってまいりました。全アプリとローカル保存の全データを失いましたが、システムが起動するだけで幸せです。

私のZenfone2はx86_64で、つい先日Intelが「や~めた」を宣言したものですが、itaさんのはARMコアのんですね。その選択は正しいと思います。

とりあえずROOT化? いきなりBootloader Unlock?

このドキドキ感が、たまりません。(爆)
ゆっきょdot 2016.05.21 01:19 | 編集
当初はそちらと同じのを考えていたのですが、「intel CPU」の件とバッテリー交換の事を考えてLaserの6インチに。
イヤイヤ、私は真っ当に使いますよぉ。たぶん(^^;

でも、時間の無い時に余計な事をするってのはよ~く判ります。私もよくやらかしますもの。(笑)
忙しい時に限ってついつい手を出してしまうものなんですよね。(^^;
itadot 2016.05.21 04:43 | 編集
itaさんが「まっとうに使う」と言うと、穴をあけるとか削るとか磨くとか、そういうのを想起させます。(爆)

メンタリティが低調な時は何をやってもダメですね。

スマホは、なんとか取り戻せつつあるので、あとはFフォークの方を頑張りますわ。(こいつも少しドラマティックだった…)
ゆっきょdot 2016.05.21 11:49 | 編集
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