2008
10.14

ホイールバランスのなぞ

Category: チャリ   Tags:メンテナンス
「ホイールバランスの謎」と言うか「シュワルベタイヤの謎」かもしれません…。

一昨日の記事で、いろんな方からコメントいただきましたが、やっぱり現状がすっきりしなくて、平日夜でしたけど雨上がりの玄関先で少しジタバタしてみました。

ジタバタのヒントは、さんまさんのコメントyosiko2さんのコメントです。

さんまさんに叱られるかもしれませんが(笑)、やっぱりシュワルベタイヤ自体の重量バランスを疑ってかかってます。

まず最初に、裸のホイール(タイヤ/チューブの無いホイール)の回転バランスを見てみました。

この部分は全く私の勘違いで、さんまさんが言われた通りでした。バルブ穴側が軽く、その反対側(リム接合部)が重たいです。ホイールを回転させると、この重心ブレがきっちり出てました。

次に、タイヤ/チューブを取り付けてみます。タイヤ位置に関して、「バランスが悪い」と言ってた時の位置は、「SCHWALBE STELVIO」の白文字ロゴがバルブ穴側にくるようにセッティングしていましたが、今回はその反対側、リム接合部を中心とした位置にロゴがくるようにセッティングしました。

で、空気を入れてから、ハブ軸を手で持ってできるだけ勢い良く手で回転させると…

なんとまぁ、ほとんどまったくブレません。
重心の偏心が無いじゃないですか。

とりあえず、作業のし易かった前輪の結果が良好だったので、後輪側も全く同じようにタイヤの位置を変更してみたら、こちらも結果は全く同じ。重心ブレがなくなりました。

後輪は手で回すだけじゃなく、自転車にホイールを取り付けて、アウター・トップのギアでクランクを手で勢い良く回してみましたが、かなりの高回転でも、フレームへの共振はありませんでした。

平日夜の、晩飯を食って風呂に入るまでの短い時間の中での作業ですので、作業的に多少はしょったところもありますが、とりあえず、後輪のバランサに使ったマグネットは外しても大丈夫なぐらいの回転バランスがとれました。

前輪は、サイコン信号が要るし若干重心がズレていたので、一番良好な回転バランスがとれる位置にマグネットを取り付けました。

ということで、現時点の結論?としては、

  • タイヤ/チューブをセットしない裸のホイール(アルミリム)は、バルブ穴側が軽く、リム継ぎ目側が重たい。という重心バランスになっている。
  • 少なくとも私が使っているシュワルベタイヤ(28-406 STELVIO、ケブラービード)は、白文字ロゴをリム継ぎ目側に合わせるようにしないと、回転重心バランスがとれない。

ということになりました。

「シュワルベタイヤ」とだけ書いていますが、チューブもシュワルベのNo.6を使っています。

今回のヒント/助言をいただきました、yosiko2さん・さんまさんに感謝いたします。



タイヤの回転方向の位置合わせですが、「SCHWALBE」と「STELVIO」の文字の間に「PERFORMANCE」という小さい文字のあるマークがありますが、このマークをリム接合部の位置に合わせました。

同じ SCHWALBE STELVIO でも、年式等によって本記事とは違ったタイプがあるやもしれません。そういったものについては、現物合わせでバランスを確認していただくのが良いと思います。


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コメント
良いことは良いのですが、装着して回してみるとセンター部分が左右に動きますよね。
Panaracerにはそれが無く、きれいにセンター部分が回る…
まぁ、MINITS LITEとVALIANT EVO2or3の場合ですが…

見方を変えると、それだけバランスに差があるように思います。
あくまでも個人的な意見ですけど^^;
でっくんdot 2008.10.15 01:08 | 編集
> でっくんさん
最初は品質に疑問を持ったんですが、今回のように「きちんと装着するとちゃんと重量バランスする」というのを見て、「やっぱ、ちゃんと設計/製造されてるんやな~」と思い直したしだい。
ただ外形形状については、でっくんさんも言われる通りですね。トレッド面の蛇行揺れはともかく、トレッド外周円が縦ブレしてるってのは「乗り物のタイヤとしてどうなのよ」とか思ってしまいます。実際には、接地面が多少潰れるので問題無いんでしょうけどね。

ま、こんなのも、小径タイヤ限定の話なのかもしれませんね。
yukkyodot 2008.10.15 09:20 | 編集
タイヤ自体がそこまでアンバランスだったとは・・・
高級タイヤの重量バランス均一性を過信してました。失礼致しました。
しかし、前向きに考えれば、ウェイトを装着せずに済んだって事で良かったのかもしれませんね☆
さんまdot 2008.10.15 11:33 | 編集
回転体の動バランスというのは奥が深いですねぇ。

ひとつ疑問に思うのは、この記事では触れられていない
チューブのバルブの分はどうなるの?って事です。
あれは回転体の外周部に点として存在するかなりの質量ですよね。
リムの穴の分のアンバランスを埋めてもまだ余る位の物だと思います。
普通はメーカーロゴをバルブ位置に合わせろ、と言われるのはホイール側のアンバランスとタイヤ側のそれを打ち消すためだと思っていました。
タイヤは付けてみないと判らないって事かな。

ところで、プロフィールの写真がまたお茶目なものになってますね。(^^;
itadot 2008.10.15 12:29 | 編集
> さんまさん
いえいえ、こちらこそ良いヒントをいただけて、感謝しております。
もしかしたらシュワルベは、タイヤを装着した状態のホイールが回転バランスを保てるように、タイヤを設計しとるのかもしれませんね。考え過ぎですかね。
yukkyodot 2008.10.15 12:31 | 編集
> itaさん
記事/コメントで「タイヤを装着して」と書いてる箇所は、チューブも装着しての話なのです。よって、タイヤ/チューブのセットでのバランスということになります。そう考えると、タイヤとチューブは、同じメーカ製のを使わないとバランスが崩れてしまうのかも。

プロフィール写真は、2009年秋バージョンです。(笑)
yukkyodot 2008.10.15 13:35 | 編集
やはりタイヤにも重い部分があるでしょ!v-8
バイクのレースをやっていた時は自分でミシュランブースに入り
バランサーを使って一番バランスウエートを少なくなる位置を探し
タイヤのビートを外しちゃ~ずらしを繰り返してましたからねw

PS ミシュランもダンロップもロゴと軽点マークはバラバラでした。


yosiko2dot 2008.10.15 19:26 | 編集
> yosiko2さん
いやいや、なかなか面白いものですね。
色々と考えて試して良いセッティングを見つけるのも趣味としての楽しみのうちの1つですが、1つ前に進む為のネタをいただきまして、ありがとうございました。
回転バランスについては、バイクレースとかだともっとシビアなんでしょうねぇ。速度域/回転数が異次元ですもんねぇ。
yukkyodot 2008.10.15 20:47 | 編集
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