2012
05.21

超久々にCPU伝熱問題(に関する私的戯言)

Category: PC
ふとしたことから、今ドキのIntel製CPUで熱伝導を云々する問題があるとか無いとかいう話(記事)を目にして、なんだかえらく懐かしい感じがしたので、ちょっとだけ書いてみる試験。

関連する記事をいくつか見てみると、Intel製最新CPUのCore i7で、変にCPU温度が高くなってしまう、殻割りしてみたらヒートスプレッダとCPUコアの間に妙な伝熱グリスを使っとるやないけ!、で他の(性能が良いとされる)グリスを使ってみたらホラ!CPU温度が下がったやないけ!、ヘボなグリスを使いやがって!Intelのバカヤロー!、という論理のようです。(適当に誇張/脚色して書いてます)

今ドキ風な高性能グリスを使うと温度が下がるという結果は、それはまぁ良いのですが、そのグリス、いったいどれほどの経年劣化耐性があるシロモノなんでしょうか、と。この点まで含めた論調はあまり無かったように思ったのです。

「液体金属 "LIQUID Pro"」といわれるモノが高い熱伝導性を有しているらしいのですが、単に熱伝導性が良いだけでは、よほどのパソコンマニアでもない限りCPUの排熱部位には使いにくいですよねぇ。「半年に1度はグリスを塗りなおして下さい」とか、普通の人はそんなことしないですよねぇ。そういった経年劣化耐性がよく分からないものは、広く一般向けに多量に出荷する製品には使えないと思うんですよねぇ。

それに、このLIQUID Proは「金属」と言われるだけあって導電性があるじゃないですか。そんな危ないものをCPU部位に安心/気軽に使えますですかねぇ。一般人的に、どうなんでしょうねぇ。(笑)

我が家では、ヨメPCが今だ SocketA/AMD Athlon2500 なのですが、AlphaのPAL8045ヒートシンクとCPUコアの間には、信越化学工業製のフェイズチェンジシートを使っています。シリコングリス等のように油分等液状のものを含みませんので、長期的に安定な性能を期待できます。

昔のIntel/AMDのリテール製品では、フェイズチェンジシートのようなものが使われていました。おそらく、必要な熱伝導性能が長期間安定に維持できるから採用されていたのだと思います。

一過性の「瞬間湯沸かし器的」な圧倒的な性能よりも「必要な性能が長期間安定に維持できる」のが、一番大切な判断基準だと思うんですよねぇ。

パソコンなんて所詮は道具ですから、「長い時間安定に使えてこそ、なんぼのもの」でしょう。というのがボクの観点です。

そうじゃない、昔の猛烈冷却猛烈オーバクロック遊びのような道具なんや、という人にとっては、まったく違った意見になるでしょうね。

ま、そんなことを思った、今回のIntel CPU問題でありましたのさ。

ちゃん、ちゃん


コメント
私のノートパソコンはPentium3ですが、何か?(爆)

itadot 2012.05.23 21:23 | 編集
嬉しいやら、悲しいやら(なんでやねん)、おもろいやらw
いや~、Pen3現役っすか~。懐かしいなぁ~。
ゆっきょdot 2012.05.23 22:30 | 編集
我が家のサーバもPen3系、CoppermineコアのCeleronだったのであったのだった…

よう動いとるなぁ…。

人間の体温レベルを超える夏場の室温を、もう何シーズンも乗り越えてくれている…。

寿命、いつまでかなぁ…
ゆっきょdot 2012.05.23 22:42 | 編集
いや、これが結構まともに動くのよ。(^^;
メモリは1GB積んでるし、cadだってサクサクだもの。
(昔は出張の友だったんだから)
OSだってXPをカリカリチューニングしてるし。(笑)
どんな事やってたかは忘れちゃったけど。(爆)
さすがにバッテリーはお亡くなりになってます。
itadot 2012.05.24 21:27 | 編集
社用PCまで暗黒化ですか。(笑)
WinXP良いですよねぇ。SP1になる前の素のWinXPが一番軽快で良かったなぁw
もうあと1年半…するとWin8ですな。デスクトップまでMetroですよ!(笑)
ゆっきょdot 2012.05.24 21:55 | 編集
時期コードネームはmetroですか。
う~ん、ブログネタができた。(笑)
それまでがんばろう。
itadot 2012.05.24 22:26 | 編集
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