
午前中に買い物に出た時に「をっ。けっこう暖かいやん。風もあれへんし」という感じで、急遽、午後から法隆寺サイクリングに行くことにしました。
さらに急に思いついたのは「ちょっと久しぶりにチューブラーホイールで走ってみるか」という事で、お昼ごはんを食べた後からドタバタと準備しました。
たしかご飯を食べ終わった直後ぐらいまでは陽がさしてたはずなのに、家の外でホイールやスプロケを交換してると、何やら薄暗くなってきて、時折「ひゅーっ!ひゅーっ!」と音を立てて風が吹いてきて…。それでも、一旦行く気になったものは引き下がれませんので、頑張って行ってみることに。
結局、けっこう寒く、きつい西風が吹いてる中を走ってきました。(つまり、帰りの大和川CRは超修行モードでした)
13時半ぐらいの出発だったので、いつもより早めに戻ってこれるよう、途中休憩はほとんど無しコンビニ/自販機での補給も無しで、ガーっ!と走ってダーっ!と帰ってきました。
白石畑コースは、平群町側から登って斑鳩町側へ下る方向にしか走ってないのですけど、斑鳩町側の斜度はけっこうきついんです。たしか2kmで200m登攀だったと思いますが、今日はその斑鳩側を登ってこられた女性がおられました。すごいですねぇ。白石畑頂上付近ですれ違いましたが、あまり息も上がってないような感じに見えましたので、大したモンですね。自分じゃ、絶対にムリですわ。(^^;



久々のチューブラーホイールでしたが、ホイール交換作業をしていた時は「さっすが!チューブラーホイール。めちゃ軽やね~」と感激していたのですが、いざ走ってみると「???」モードに…。
体感として、漕ぎが軽くないんですよ。
常にトルクをかけて漕いでないと速度を維持することが難しい、という点がコースの大部分を占める平地でのしんどさを増長してるのでしょうねぇ…。
軽いホイールでも重心が外周部寄りなら感じ方はだいぶ違うのかもしれませんが、手持ちのチューブラーホイールは、登り専用的な性能のような気がします。
ということで、ちょっと気持ちが遠のいてしまった感じです…
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